相変わらず産地報告です。
5年ぶりにブラジルのデュトラ農園を訪問しました。 C-COOPのメンバーと一緒です。 その後、アルフェナスの方を訪問して、一行は帰国。 私はその足でルワンダに。 COEの審査員としての参加です。 今回も日本大使にお会いすることができました。
ルワンダで知られている日本人は 元IMF(だったと思う)の服部さん。 ルワンダの金融の基礎作りにずいぶん貢献されたそうです。 もうおひとりは国連の緒方貞子さん。 ルワンダの難民救済にも随分の力を尽くされたそうです。 人が人のために尽くす、ということの素晴らしさを改めて感じました。 そして私は何をしているのか。
ルワンダの虐殺記念館を訪れて、また考えました。 なぜ人は人を殺すのか。 そしてなぜ人は人を救うのか。
宗教や部族・人種という問題でかたずけることはできないかと思います。
CoEの審査にはいろいろの国からの参加があります。 ロシヤからも来られています。 女性の参加も多いです。 ハンディキャップドのひともおります。 黒人、アジア人もおります。 ただアメリカ系黒人はまだであったことはありません。 ユダヤ人にも出会いました。 インディヘナ(インディオ)のカッパーさんもいます。 でもイスラム教徒らしい人はまだ不参加のようです。
近い将来このような垣根を越えていろいろな人が審査に加わる日が来ればと思っています。
今日はあえて宗教や政治、人種の話に少しだけ踏み込みました。
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