Mandheling classic
マンデリン ワハナ農園 クラシック(深煎り)
インドネシアのコーヒー生産地は主にジャワ島、スラウェシ島(カロシ、トラジャ)、スマトラ島で栽培されています。スマトラ島の北スマトラ州とアチェ州などで栽培されるコーヒーはこの地域に住む民族名でもあるマンデリンとして有名です。
このワハナ エステートのコーヒーもマンデリンという事になります。
エチオピア在来原種の一つであるロングベリーはアチェ州に渡った後、ワハナエステートによりスマトラ地域に持ち込まれ栽培が始まりました。
ワハナ農園の土壌は火山灰土壌であり、フカフカとしていて水はけの良い最良の土壌です。
徹底した生産管理を実行しているこの農園では、コーヒーの木と木の間隔を管理し、収穫は完熟したコーヒーチェリーだけを摘み取り、乾燥処理後のハンドピックを5回以上行うなど品質に対する意識がとても高いです。
モカ(エチオピア)由来の華やかな風味と、マンデリンの重いボディ感が共存したしっかりとした味わいです。スペシャルティコーヒーならではの奥深い風味と、深煎りのマンデリンの魅力を存分にお楽しみ頂けます。