カップオブエクセレンス 2018グアテマラ
コスタリカに続き、2018年6月4日から7日にかけてグアテマラにてカップオブエクセレンスが開催されました。
カフェタイムではこちらのプログラムにおいても国際審査員として参加をしてまいりました。
カップオブエクセレンスにつきましては、ぜひこちらの記事を参考にしていただきたいと思います。
グアテマラでは40のコーヒーが国内審査を通過しました。実際のボーダーラインである86点を超えたコーヒーはさらに多いのですが、国際審査のプログラムの規定数が40であるため、上位40が進んだことになります。
例年より、全体の品質が向上したこと示唆しています。
グアテマラは全体的にしっかりとした酸味やボディ感のあるコーヒーという特徴があります。
しっかりとしていて飲みごたえのあるグアテマラのコーヒーは非常に人気です。
今回審査に残った多くのコーヒーは、ゲイシャ種とパカマラ種という個性の強い品種であったことが審査後に分かりました。
上位10位の審査では、しっかりとしていながらも華やかで非常に複雑風味を持ち合わせる素晴らしコーヒーが数多く並びました。
表彰式
表彰式ではカフェタイムと長年のお付き合いのある生産者Diego de la Cerda氏とその家族の農園が3つ全てCup of Excellenceを受賞しました。
最上位のエルソコッロ農園は10位です。
素晴らしいパカマラのコーヒーでした。
8月にはルワンダのカップオブエクセレンスに参加して参ります。