100g ￥1,250（税込¥1,350)
250g ￥2,500（税込¥2,700)
■味の特徴
焙煎度合い：深煎り
デーツ、ドライイチジク、カカオ、重厚な飲みごたえ
■農園情報
国 名 ： インドネシア
リーダー： Pak Muhlisin
農協名 ： Pokmas Walida
農園主 ： 200の小規模農家
地 域 ： East Java
標 高 ： 1,200〜1,400m
品 種 ： S795 & Kartika
精製方法： アナエロビックナチュラル
■生産者の紹介
アルゴプロ火山の斜面に沿って位置する東ジャワは、豊かな火山土壌と比較的高い標高があり、インドネシアのコーヒーの生産地として知られています。
生産者であり協同組合のリーダーであるムリシン氏は、2014年に地域の生産者を集めてコーヒーの品質を向上させるための加工方法についての認識を広めるため、ポクマス・ワリダ協同組合を設立しました。
しかし、当時のコーヒーの価格は低かったため、生産者の収入は他の作物に頼らざるを得ない状況でした。
ムリシン氏は、この地域の生産者のコーヒーがより高い評価を得るため、ジャカルタなどの大都市に足を運び、さまざまなロースターと関係を築き、新たな情報を共有することで、新しい品種を植えたり、さまざまな加工方法を実践したりしました。
現在ムリシンとポクマス・ワリダ協同組合は、インドネシアの生産者の収入向上を目指すコーヒー専門家チームのBeliftと提携しています。 Beliftは2015年にコーヒーショップと焙煎所からスタートし、現在はコーヒーアカデミーを主催し、より多くのインドネシアの農園が現在のスペシャルティコーヒー市場に入り込めるよう、生産者に最新の情報や、適切な栽培方法、新しい加工方法などを教えています。
また最近ではBeliftは輸出業も始め、世界中のバイヤーにインドネシア中部および東ジャワ地域のコーヒーを紹介しています。 Belift が実施する活動は、インドネシアのコーヒー生産の持続可能な未来を創造し、コーヒー生産者の生活の改善を支援しています。このロットはこのようにたくさんの人の努力が詰まったインドネシアにおけるコーヒー品質革命の一例です。